はじまり

私は長年にわたり、大工としてハウスメーカー様から間接的にお客様のご要望をお伺いし、現場で木を削ったり、かなづちで釘を叩き、たくさんの家を建ててきました。

その中で、実際にお住まいになるお客様が「どのような想いでこのお家を設計したのか？」「どのような暮らしを送りたいのか？」を徐々に知りたいと感じるようになっていきました。

「もっとお客様の希望を知り、一緒に形にしていきたい」という想いから、仕事の範囲を「ヒアリング」や「ご提案」「設計」など、家づくりの総合的な支援をする形に変化をとげて参りました。

monogatari

家を建てることは、多くの人にとって「人生で 一番大きな買い物」をすることです。
その建設に設計段階から関われるということは「とても大きな喜び」でもあり、また強い責任感を感じます。

「家」は、ただの場所ではなく、人生を彩る空間です。
今以上に「楽しく」「HAPPYに」「豊か」に過ごしていく「monogatari」は、家づくりから始まると言えるのではないでしょうか。

未来を描きながら家づくりをすることで、その後の「暮らしを楽しむ」ことができる。
暮らしを楽しむことにより、家に愛着が湧き、「愛される家」になる。
愛される家になれば、壊される家ではなく「住み継がれる家」になると考えます。

お客様のための家づくり

その家が、お客様のこれからの人生を楽しく豊かにすることを「一人の大工」として信じています。
私たちは、お客様の人生の中で「最も大切な機会」に関わらせていただくことに心から感謝をしています。

そして、ご要望にしっかりお応えできるように、これからも「お客様のための家づくり」に取り組んで参ります。